ASKAふたたび

ファンだった私が、ファンを辞め、あの事件を切っ掛けに再びファンに戻った、飛鳥ふたたび。 飛鳥さんがメジャーに返り咲く、飛鳥ふたたびです。

音楽と人を読みました

時間が出来たので読めました。

見開きのページの「感謝と真実」の最後の文章に「心無い一連の報道に傷ついた人たちに、このインタビューを贈ります。」と書かれていたが、この一文は心に響きました。

 

確かに大事な人を傷つける報道は、ファンである私たちの心も傷つけた。

面白おかしく大衆の目をひくためにメディアで取り上げただけなのかもしれないが、それがきっかけで番組を見なくなるかどうかも決まってくる。

 

こんな報道をするような番組は見ないとなったりする。

 

インタビュアーの方の誠実さが感じられる一文でした。

それにしてもASKAさんは真面目ですよね。

真面目な人が覚せい剤と言う犯罪をやってしまった。その事の大いなる後悔。

それは無いことにして受け入れるのではなく、それも合わせてのASKAさんを受け入れて欲しい。そんな風に私は受け取っています。

 

ご本人は受け入れて欲しいとは思ってないかも知れませんが。良い部分だけ見て欲しいではなく、以前やってしまった事も含めてASKAさんなんだから、それでも良いですか?その過去も含めて、今のASKAさんのファンで居て欲しいと思っているのかも?と勝手に解釈しています。

 

だからインタビューもテレビでもその事抜きには無いと言う事でしょうね。 私はそういう飛鳥さんが大好きです。飛鳥さんと表現されるのは嫌かもしれないけれど、私はASKAさんより飛鳥さんを使った方が好きです。この名前こそ、両方併せ呑んでると思いますけどねぇ。